今回はタービンの加工
排圧 日本では専用のメーターなどが、現在は売られていないので、あまりご存知でないかたもいたりしますが
ターボ車では 本来ブースト圧なみに重要なファクターです、
あまり、売れないので無いのだと思いますが
本来は見ないといけない、くらいのファクターになります
このように取り出します
タービンの後ろのグルグルですね
さて
最近はやっぱドリフトブームなのかSRやRB26以外のRBに
装着されているタービンで多いのがGTRS
とりあえず安いので装着、という場合は良いのですが
ある程度のパワーをだしたり低速からのアクセルワイドオープン時
のトルクや踏み返し時を詰めたりすると、、
自分の経験不足かもしれませんが、
これって、ホントセッティングがでない、というか
どうしても排圧があがる方向にいくのでやっかい
ゴーンと点火も落とすので、燃料も飲みません
燃料飲まないという事はやっぱトルクがでない、、、
トルクをだそうと無理して燃料送ると、、、飲まないので
後燃えが強烈で、排気温度もすっごい事になり、、
デトネーションが、ピストンさようなら、、になったりします
V/Pちゃんと詰めてバルタイとったのに、、
ここで台無し、、みたいな事も多い
とくに4気筒は、、、、、、
あまり書くと 怒られそうなので辞めますがー(^^;)
という事でちょっとでもトルクもでるように
チップクリアランスを変えます
ここから加工 旋盤でグイグイ削っていきます
これで、ちょっとはまともになってくれますが、
これはサージがひどい車なんかにも良い
配管、マフラー サクションなどなど、対策したのに、、、
という方、試してみてくださいねー